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zoom RSS 日生が三井生命買収して業界ナンバーワンになることは物凄いことなのか?

<<   作成日時 : 2015/09/06 20:02   >>

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 生保業界で長年ナンバーワンだった日本生命が2015年3月期決算で、売上高に当たる保険料等収入で第一生命保険に戦後初めて首位の座を奪われた後、日本生命が三井生命の主要株主から株式の約8割を買い取り、子会社にするという買収記事が大手マスコミから一斉に報道され生保業界に激震が走りました。
 しかし、業界8位の三井生命を子会社化することで日本生命が首位奪還を目指すとマスコミが報じても現実はそう単純にいかないとだろうといわれおり、長期にわたり業績が低迷する三井生命が抱える課題は多く、本来なら親密なはずの住友生命保険との経営統合が進まなかった経緯があることから今後は日生が三井生命を取り込み、新たなビジネスを生み出せるかという真価が問われることになるだろうとの記事が掲載されています。



日生が三井生命買収して業界ナンバーワンに、これはそんなに物凄いことなのか
( J-CASTニュース 9月3日(木)11時23分配信 )
 日本生命保険が三井生命保険を買収すると、大手マスコミが一斉に報道した。
2015年8月26日のことだ。日生が三井生の主要株主から株式の約8割を買い取り、子会社にするという。
 生保業界で長年ナンバーワンだった日生は2015年3月期決算で、売上高に当たる保険料等収入で第一生命保険に戦後初めて首位の座を奪われた。


生保「仁義なき戦い」熾烈に 日生vs第一、抜かれたら抜き返す

 業界8位の三井生を子会社化することで、日生が首位奪還を目指すとマスコミは報じるが、現実はそう単純ではない。
 長期にわたり業績が低迷する三井生は抱える課題が多く、本来なら親密なはずの住友生命保険との経営統合が進まなかった経緯がある。
今後は日生が三井生を取り込み、新たなビジネスを生み出せるか、真価が問われることになる。


「投資適格」の下位

 日生が三井生を子会社化すれば、保険料等収入で第一生を抜くのは間違いない。
日生は海外生保の買収と銀行窓販で出遅れたのが第一生の後塵を拝する要因となった。
三井生は銀行窓販で先行しており、三井グループ系企業の団体保険にも強みがある。
日生が食指を動かす理由はわからなくもない。

 しかし、生保業界で三井生は朝日生命保険と並び、バブル経済崩壊後、長期にわたって業績が低迷している代表格。
 生保各社はバブル期に年率5%を超える高い契約利回り(予定利率)の保険商品を販売したが、バブル崩壊後の金利低下や株価下落で、保険料の運用利回りが予定利率を下回る「逆ざや」が拡大。
1997年の日産生命保険から2001年の東京生命保険まで7社が破綻に追い込まれた。

 2008年3月期に日生と第一生、2012年3月期に明治安田生命保険と、体力のある大手生保は逆ざやを解消。
その後も住友生などが解消し、国内の主要生保13社のうち、2015年3月期決算で逆ざやが続くのは、三井生と朝日生の2社だけになった。
 保険金の支払い余力を示す「ソルベンシー・マージン比率」も、金融庁がまとめた主要生保14社の平均962.4%に対して、三井生は812.4%と業界平均に届かなかった。

 このためS&Pやムーディーズ・ジャパンなど格付け会社の評価も、日生、第一生、明治安田生、住友生などが「投資適格」の上位なのに対して、三井生は「投資適格」の下位に位置する。
 2015年3月期決算でも大手生保が契約者配当を増やす中、三井生は契約者配当と株主配当の支払いを見送った。
「経営環境や将来の収益見通しを踏まえ、引き続き内部留保を優先すべきと判断した」という。


住友生命は引き受けず
 三井住友グループの中では三井住友銀行の発足とともに、損保は2001年に三井住友海上火災保険が誕生するなど、金融業界で旧三井、旧住友グループの融和が進んだ。
 生保業界でも当初は住友生と三井生が経営統合すると目され、朝日新聞が両社の経営統合を報じるなどしたが、結果的に統合は進まなかった。
財務体質の改善が進まない三井生との統合に住友生が難色を示したからだ。

 三井生が2004年、業界の先頭グループを追って株式会社となったのも、将来的な再編を意識してのことだった。
大手生保の大半は相互会社だが、M&Aに積極的な大同生命保険、太陽生命保険、第一生は株式会社に転じ、いずれも株式を上場した。
 しかし、三井生は株式会社化はしたものの株式上場を果たせないまま、三井住友銀行や三井物産など三井グループが主要株主として支える状態が続いている。

 三井生は今春発表した中期経営計画(2015年度から3か年)で、旧来の営業職員(生保レディ)による対面販売をメインチャンネルに据えている。
 このビジネスモデルは日生と同じだ。日生は三井生を銀行窓販の保険商品を開発・販売する会社に特化するなど、営業職員以外の販路を拡大しなければ、子会社化の意味が薄まるだろう。
S&Pは「買収が事実となった場合、新グループが打ち出す事業戦略によって国内営業基盤が強化されるかどうかに注目する」としている。

 死亡保障が中心だった日生は外資系やソニー生命保険など新興勢力に比べ、ライフスタイルが変わった日本の保険ユーザーの多様なニーズに対応しきれていない点は否めない。
保険料等収入の首位奪還という数字合わせよりも、日生がどんな保険商品を開発し、新たなビジネスモデルを構築するのか。
生保業界は「日生の次の一手」に注目している。

最終更新:9月3日(木)11時23分


日本生命の妄言 生保業界、激烈な淘汰開始か 海外進出ブームの落とし穴
( Business Journal 2015/9/2 06:04 文=山田修/経営コンサルタント、MBA経営代表取締役 )
 国内生命保険2位の日本生命保険が同8位の三井生命保険を買収し、子会社化する方針を固めた。2016年3月末までの買収完了を目指し、買収額3,000〜4,000億円規模で最終調整している。
 この買収が完了すれば、2015年3月期の保険料等収入で業界1位となった第一生命保険を抜き返し、日生は業界1位に返り咲くことになる。
 今回の買収劇について、私は8月27日に出演したあるテレビ番組で次のように解説した。


業界1位へのこだわり

 15年3月期決算で、戦後ずっと業界1位の座にあった日生が、第一に初めて抜かれた時の悔しがりようは話題になった。
 昨年11月の決算会見で日生の児島一裕常務は、「日本最大にこだわっている当社にとって、看過できない」とまで公言した。
今回の三井買収劇は、この時から仕込まれていたと見ることができる。

 三井は保険料等収入が5,451億円なので(15年3月期、以下同)、これを日生の5兆3,371億円に足し合わせば、第一の5兆4,327億円を超えて業界1位を奪還できる。

 第一がガリバー日生の鼻を明かすことができたのはなぜか。
 それは、06年に設立した子会社、第一フロンティア生命保険の「親孝行」のお陰である。
同社がみずほ銀行の窓口を通じて外貨建て個人年金保険を売りまくったのだ。
その額は1兆円に上るといわれており、一方の日生の銀行窓販の売上額は2,000億円強にとどまった。
 なぜ第一がみずほ銀行経由でこれだけの売り上げを上げられたかというと、なんということはない。
第一の筆頭単独株主がみずほ銀行だからだ。

 ここで興味深いのは、生保業界には国内で唯一、相互会社という形式が認められている。
相互会社とは、形式上は保険加入者と運営者が組織する会社形態なのである。
現在5社しか残っていないが、日生はその筆頭で株主を持たない。
 三井生命は株式会社であり、「三井」と名乗っているように大株主には三井住友銀行や三井住友信託銀行が名を連ねている。
買収完了後も「三井生命」の名前を残すと報じられているのは、日生としては当然ながら第一がみずほ銀行を通じて行ったのと同じ営業行為を、三井グループで展開したいと考えているのであろう。


しぼむ国内、業界は集約される

 国内の生命保険市場は縮小し続け、生保会社は淘汰集約されていく。
 生命保険のほかに個人で加入する保険には、医療保険、がん保険、入院保険、年金型商品など、多様である。
 それらの合計保有契約高がピークとなったのは1996年で、1,495兆円あった。
それが13年度には857兆円と半減している(生命保険協会による)。

これは人口減、特に労働人口の減少、結婚数の減少などによるものだ。
保険とは、守るべき家族のために加入するという性格のためである。
 こうした状況下だが、日生の筒井義信社長は「まだ成長余地がある」として、「個人金融資産の大部分がシニア層にある。
 これは運用や相続などの明確なニーズがある資金だ。このニーズを一時払いの保険などでつかんでいければ、生保業界は成長が見込める」(「日経ビジネス」<日経BP社/8月31日号>より)と語っているが、妄言といえよう。

 私自身がシニア層だが、今さら誰のために大きな保険に入ろうというのか。
年金型保険をこれから始めるわけにいかないし、子供が社会に出てしまっていれば一定の責任は果たしたと思うだろう。
 老親の死亡保険を今さら設定することはない。
医療保険や入院保険も実は公的制度が行き届いているので、任意保険に頼る状況はあまりない。
つまり、保持する資産はそのまま老後資金として使うのが正しい。
 筒井氏は評論家ではなく、国内リーディング・カンパニーのトップである。
「可能性がある」というなら、対応する商品を投入して市場開発させるなど、行動で示したらよい。経営者として怒濤の攻めを見せてほしい。


かんぽ生命の脅威

 縮み続ける生保業界でもう一つの脅威が、かんぽ生命保険だ。
郵便局を窓口で販売するかんぽ生命は、国有企業という絶対信頼をバックに保険料等収入では第一をも大きく上回っている。
 そのかんぽ生命が11月に株式上場を予定している。
そうなると、国有企業という枠から外れるので、保険商品の多様化や料金設定などでますます力を発揮することになる。

 以上より、現在42社を数えるといわれる生命保険会社は、これから合従連衡の時代に入ることが必至だ。
進出している外資系も経済合理性にはより敏感なので、撤退や売却に逡巡することはないだろう。
今回買収される業界8位の三井でさえ、預かり資産の運用利回りが保険契約者に提供しているより下回る逆ざやだった。

 銀行業界でも以前には都市銀行が多数存在したが、淘汰を経て4大メガバンクに収れんした。
生保業界も同じような方向へ歩んでいくだろうが、ここで業界特有の要素が前述した相互会社だ。
 日本生命のほかに、住友生命、明治安田生命、富国生命、朝日生命がそれにあたる。
相互会社には株式がないので、株の譲渡や買収ということもない。
この5つの相互会社を軸に、業界再編劇が始まるのではないか。


海外M&Aはうまくいくか

 「中がだめなら外へ」ということなのだろうか、大手生保各社が米国へ進出している。
15年2月に第一が、同年7月に明治安田生命が、8月には住友生命がそれぞれ米国の中堅生保を買収した。
日生も、三井の買収が完了した次の段階では海外進出を考えているものと思われる。
 しかし、いたずらに海外に進出しても、買収した企業をうまく運営していけるのであろうか。

 例えば製造業の場合、現地に工場を建設したりするが、日本人は物づくりについては優れているので、製品というかたちあるものの製造や組み立てを通じて、買収企業をしっかり指導したり、尊敬されることができる。
 しかし、生保のようなサービス産業では、日本文化が世界でも特異なだけに、なかなか欧米で影響力を発揮できないという傾向がある。
バブルが弾ける前の90年代初頭に日本の銀行が多数アメリカに進出したが、ほぼすべてうまくいかなかった。
 日本の「ザ・セイホ」が世界市場を席巻する、という図式がどうも私にはイメージできない。57兆円という資産を有する日生が「海外進出ブーム」に乗るのはいいが、「いいカモ」にされないようにと願う。

最終更新日:2015/9/2 06:04


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