ラッキーブルーベアーの休憩室

アクセスカウンタ

zoom RSS 保険の手数料開示が進むかもしれない後押ししたい金融庁の動き

<<   作成日時 : 2017/03/11 22:54   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

 先月4日に金融庁が複数会社の保険を扱う「乗り合い代理店」に対して保険会社が支払っている販売手数料を商品別に開示するよう求めたことをブログにて紹介をしました。
 この件について東洋経済誌よりこれが実現することで、来店型保険ショップや銀行の窓口での保険相談の際などに消費者が商品別の手数料を把握することができるようになることは歓迎すべきことだと配信しています。
 そして、営業部門が高い収益を見込める商品の販売を求められるのは自然なことであり、今も昔も変わらないことで、これまで大半の保険会社の商品で代理店手数料などが開示されていなかったのは保険会社の都合によるところが大きいのではないかとも書かれていましたので皆さんに掲載されていた記事をご紹介してみたいと思います。


朗報!保険の手数料開示が進むかもしれない後押ししたい金融庁の動き
 ( 東洋経済 ONLINE 2017年03月08日 後田 亨 :オフィスバトン「保険相談室」代表 )
 複数会社の保険を扱う「乗り合い代理店」に保険会社が支払っている販売手数料を商品別に開示するよう金融庁が求めたことを共同通信が報じました。
2月4日のことです(全保険の手数料開示要求、金融庁)。


商品別の手数料を把握することができるように
 これが実現すると、来店型保険ショップや銀行の窓口での保険相談の際などに、消費者が商品別の手数料を把握することができるようになります。
歓迎すべきことだと感じます。
 これによって消費者の「保険契約に要するコスト」への関心が高まることを期待できるからです。
記事では、手数料の例として「医療保険では初年度の保険料のうち数十%、次年度以降は10%程度支払われるという」と伝えられていました。
 こうした情報から、「医療保険専用ATMに1万円入金すると、1年目は数千円も手数料が引かれ、2年目以降も1万円につき1000円超の手数料がかかるのであれば、極力、利用は控えよう」と考える人がいるかもしれません。

 一方で「入院時などに貯蓄を取り崩す不安は大きい、数十%の手数料がかかるのは1年目だけであり、他の商品やサービスでは得難い安心感を考えると、やはり加入しておきたい」と思う人もいるでしょう。
「代理店手数料だけではなく保険会社の取り分も知りたい」と感じる人もいるかもしれません。
いずれにしても、消費者が保険活用の是非について納得して判断するための情報が増えることは好ましいことでしょう。
 この流れが、乗り合い代理店だけでなく、複数社の保険を扱わない1社専属代理店や保険会社直属の営業担当者が扱うすべての商品まで拡大されることを望みます。

 金融庁の狙いは「代理店がさまざまな保険の中で、ニーズに合うかどうかではなく、生保会社から受け取る手数料が高いものを優先する勧誘から、顧客を保護する」ことだそうですから、乗り合い代理店だけでは不十分だと思うのです。
 1社専属の代理店も保険会社直属の営業担当者も、販売実績に応じた報酬を保険会社から受け取ることで生計を立てているかぎり、手数料が安い商品や成績計上における評価が低い商品を積極的に販売することは考えにくいからです。
 実際、筆者が大手生保の営業だった当時には、手数料が高い新商品が発売されたあと、一定期間内に当該商品を販売することを強要されるようなこともありました。
達成できなかった営業職員は、他の商品をどれだけ販売していても、(すでに受講済みの)新商品研修会に参加させられたことも生々しく思い出されます。


開示されてこなかった情報を消費者が収集するには
 営業部門が高い収益を見込める商品の販売を求められるのは自然なことであり、今も昔も変わらないのではないでしょうか。
 これまで大半の保険会社の商品で代理店手数料などが開示されていないのは、保険会社の都合によるところが大きいのではないかと思います。
たとえば、投資信託では、販売手数料ゼロで運用期間中に発生するコストが0.1%強の商品もあるため、保険以 外の金融商品に関する知見をもつ人たちには、保険の手数料率は驚くほど高いと認識されているからです。
保険会社が積極的に開示してこなかった情報を消費者が収集するには、各自が素朴な問いかけを繰り返すことが大切だと思います。
その際、留意してほしい点が3つあります。


1.手数料が把握できても、商品の比較は必須
2.手数料率も大事だが、“額”にも注意
3.手数料も含む「契約に要するコスト」を問い続ける


 まず、手数料の確認は不可欠です。手数料は加入者による負担が「確定」しているコストだからです。
貯蓄性が語られる保険など、手数料が明らかになるだけで、「確実なマイナスリターン」を知ることができるのです。
最優先で確認する必要があります。
「手数料が不明なまま、契約はできません」という消費者が増えると、情報は開示されるでしょう。
 ただし、商品の具体的な保障内容と保険料の比較も怠ってはいけません。
「手数料が高い保険=加入者に還元されるおカネが少ない保険」という認識は、間違いではないものの、現実はそれほど単純ではないからです。
 保険料には、手数料その他の保険会社の運営に必要なおカネが「見込み」で含まれていますが、死亡保険金や入院給付金の支払いに向けられるおカネも、人が死亡する確率などを基に見込みで反映されています。
 そのため、保険金・給付金支払いに必要なおカネを高めに見込み、手数料を安くしている商品と、保険金等の支払いに要するおカネを経営の安定性を脅かさない範囲で抑えつつ手数料を高くしている商品がある場合、後者が「保険料が安く保障内容も優れている」こともあるのです。

 比較が難しい複雑な商品については「真に顧客本位でありたい保険会社ならば、素人にも理解しやすい商品を提供するはずだ」と考え、検討を見送るといいでしょう。
私が知るかぎり、保険以外の分野も含めて、複雑な仕組みの金融商品に優良品はないからです。
 次に、手数料率とともに、手数料の額を気にしてほしいと思います。
仮の数字ですが、月払い保険料3000円・初年度代理店手数料率が40%の「がん保険」と、月払い保険料3万円・初年度代理店手数料率20%の「終身保険」を想像してみましょう。
手数料は年間6万円くらい、後者のほうが高くなります。
言うまでもなく、家計への影響が大きいのは、率ではなく額なのです。
 現実的な対策としては、「養老保険」「終身保険」「変額保険」「個人年金保険」など、貯蓄性・資産性が語られる商品を避けることがいちばんです。
老後資金準備などを意識すると保険料が高額になりやすいこともあり、おのずと持ち出しが増えてしまいます。

 
手数料はコストの一部にすぎない
 3番目に、「手数料だけでなく保険会社の取り分なども加味して、契約にかかるコストを教えてください。加入者に死亡保険金や入院給付金として還元されるおカネの割合(還元率)はどれくらいなのですか」と営業担当者などに尋ねてほしいと思います。
手数料はコストの一部にすぎないからです。
 筆者は、手数料も含むトータルのコストは3%程度、つまり「還元率97%」も可能だと考えています。
多くの保険会社より規模が小さい埼玉県民共済が実現しているからです。
同共済の2015年度の決算資料によると、「医療・生命共済」と「生命共済」の正味掛け金収入395億5400万円に対し、入院給付金等の支払いは204億7800万円です。
 これに資産運用益等を含めた剰余金から加入者へ払い戻しをした176億8900万円を加えると、掛け金収入の約97%が加入者に還元されていることがわかります。
埼玉県民共済の専用ATMに1万円入金すると手数料が300円かかるイメージです。
 この程度のコストで運営されるのであれば、保険や共済は加入者同士が支え合う「相互扶助」の仕組みである、といった説明にもなじむと思います。
埼玉県民共済の掛け金収入は400億円弱ですが、年間保険料収入が1000億円単位の保険会社は珍しくありません。
1兆円を超える会社も少なくないのです。
 経営面でのスケールメリットを考えると、新聞報道にあったような手数料率が通用しているのは不可解だと感じます。
 投資信託では、近年、コスト削減競争が進み、利用しやすい商品が増えています。
投信ブロガーなどと呼ばれる一般の人が、ブログ等でコストを重視した情報発信を繰り返してきた影響も見逃せないと思います。
 金融庁の動きは、保険業界に対する良い意味での「外圧」のように感じられます。
読者の皆さまにも、この流れを後押ししてほしいと思います。
価格競争による恩恵を最も享受できるのは、ほかならぬ消費者なのです。


画像

FC2 Blog Ranking
画像


拍手する








★★★★★★ 左側マイリンクに沖縄老舗「中村製菓」の菓子博覧会芸術部門名誉総裁賞及び那覇市長奨励賞受賞お菓子の紹介がしてありますので是非ご覧くださいね! ★★★★★★

とにかく「美味しい」のひとこと…。
お菓子の質が良い(^^) お勧めは創業以来から造り続けていると云う「光餅(クンピン)」創業って…60年だっていうから本物の琉球銘!
第二のカンバンお菓子が「首里まんじゅう」月桃の香りがたまらなく沖縄人(ウチなぁ〜ンチユ)の食欲をそそります…。
全国菓子博覧会で名誉総裁賞も受賞してるらしいからコレまたホンモノ!満足度100%!! By:クーパー (*´∀`*)


画像



MIZAR-TEC(ミザールテック) ペットボトル用LEDライト ランタン ブラック FL-108
MIZAR-TEC(ミザールテック)
2011-04-25

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by MIZAR-TEC(ミザールテック) ペットボトル用LEDライト ランタン ブラック  FL-108 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



















テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
OB保険募集人は・・・恨みつらみより楽しく面白おかしく見るのでは・・・営業時代の別の意味での物語が見えますね・・・(笑い)
公共機関を目指し皆様に愛される代理店
カラス張りの経営でシンプルオブベスト・・・・
代理店の今後の動向・・・個人の専業はどのように流れるか・・・・論評が聞きたいものです
がくがくダック
2017/03/14 09:58
がくがくダックさん、こんばんは!
少子高齢化に伴う若年人口の減少や日銀によるマイナス金利政策の影響など厳しい経営環境が続く中で顧客獲得競争は一層激化しそうなのですが、2016年5月に改正保険業法が施行され規制が強化されたほか、大手生命保険会社と提携して新たに保険販売に乗り出した異業種の脅威にもさらされているために、保険業界の現状は大変厳しい状況下におかれています。
むろんこのために保険代理店の今後の動向も厳しい状況に置かれているのではないかと思っています。
今後もこのような状況下のもとで保険代理店の今後の動向がどのようになっていくかを注視していきたいと考えています。(-。-)y-゜゜゜
ラッキーブルーベアー
2017/03/19 21:07

コメントする help

ニックネーム
本 文
FC2 Blog Ranking 携帯アフィリエイトのアクセストレードモバイル アクセストレードレビュー アクセストレードモバイルの広告主様資料請求はこちら アクセストレード 資料請求はこちら 生命保険のマンガ カービュー自動車保険一括見積     インズウェブの自動車保険一括見積りサービス
保険の手数料開示が進むかもしれない後押ししたい金融庁の動き ラッキーブルーベアーの休憩室/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる