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zoom RSS マイナス金利が直撃し、外貨建てに切り替えて急縮小した保険の銀行窓販は復活できるのか?

<<   作成日時 : 2017/06/18 22:06   >>

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 5月末に都内で開かれた記者会見の席上において、外資系生保・マスミューチュアル生命保険の井本満社長は銀行や証券会社チャネルを通じて販売されている一時払いの貯蓄性保険商品について「15年間やっている中で、かなり低いレベルだ」と嘆いたそうで、業界の推計によると2014、2015年度と保険の銀行窓口販売の市場は6兆円弱(一時払い、新契約保険料ベース)で推移してきたが、日本銀行によるマイナス金利政策と金融庁によるフィデューシャリー・デューティ推進の流れにより2016年度は4割減の3.5兆円程度に落ち込んだとされています。


急縮小した保険の銀行窓販は復活できるのかマイナス金利が直撃、外貨建てに切り替え
(東洋経済 ONLINE 2017年06月16日 )
山田 徹也 :東洋経済 記者
 「15年間やっている中で、かなり低いレベルだ」
5月末に都内で開かれた記者会見の席上、外資系生保・マスミューチュアル生命保険の井本満社長はそう嘆いた。
 井本社長が「低いレベル」と嘆くのは、銀行や証券会社チャネルを通じて販売されている一時払いの貯蓄性保険商品だ。
 業界の推計によると、2014、2015年度と保険の銀行窓口販売の市場は6兆円弱(一時払い、新契約保険料ベース)で推移してきたが、2016年度は4割減の3.5兆円程度に落ち込んだとされている。
 落ち込みの原因は、日本銀行によるマイナス金利政策と、金融庁によるフィデューシャリー・デューティ推進の流れだ。


マイナス金利で運用難、説明責任も重く
 2016年2月に日本銀行がマイナス金利政策の導入し、日本国債の金利が一段と低下。国債を投資対象とする円建て商品の組成が難しくなった。
 さらに、規制強化によって、販売時に複数商品を比較推奨することや複数回の面談が必要となり、販売手数料体系を改めたことなどが現場の販売体制に影響したとみられている。
 井本社長は「生保各社は円建てから外貨建て商品にシフトし、競争が激化している。
手数料開示の方法や方針、各金融機関の評価体制などが変わったため、販売体制の整備が必要で、販売にブレーキがかかってスローダウンした」と説明する。

 銀行や証券会社の窓口で保険商品や投資信託を販売する、いわゆる「銀行窓販」で年金保険の扱いが可能になったのは2002年10月。
その3年後の2005年12月には一時払い終身保険も解禁された。
それから約15年が経過し、銀行窓販市場は年間4兆〜6兆円規模(保険料ベース)に成長している。
 しかし、銀行窓販市場はリーマンショックや金利の低下、為替の変動などによる浮き沈みが激しく、売れ筋商品も大きく入れ替わってきた。
窓販市場における最大手、第一フロンティア生命保険の児玉憲一・業務企画グループ長は「窓販のスタート当初は円貨の変額保険、その後リーマンショックまでは円貨の定額保険が伸び、アベノミクス以降は外貨の変額保険、今は外貨の定額保険というように、数年おきに売れ筋商品が替わる変化の激しい市場だ」と話す。
 この市場に参入した会社の中にも、旧・東京海上日動フィナンシャル生命保険やハートフォード生命保険など、変額保険の販売を大きく伸ばしたが、リーマンショック後の市場混乱に耐えられず、撤退する保険会社があった。


2017年度は各社とも看板商品を外貨建てに
 窓販市場で近年激しいシェアトップ争いを続けているのが、第一生命グループの第一フロンティア生命と、MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上プライマリー生命保険の2社だ。
フロンティアは外貨建て定額年金保険の「プレミアカレンシー・プラス2」、プライマリーは外貨建て定額終身保険「しあわせ、ずっと」という看板商品を掲げ、激しいトップシェア争いを繰り広げている。
 両社の収入保険料は、2012年度以降、年率2〜3ケタ増のハイペースで伸びていたが、2016年度は一転して、フロンティアは前期比47%減、プライマリーは同17%減と大きく落ち込んだ。
 しかし、前出の児玉氏は「保険は数ある金融商品の中の1つの手段にすぎない。円金利や銀行窓販の認知度次第で、まだまだ伸びる余地がある」と見る。
2016年度の両社の収入保険料はフロンティアが9888億円、プライマリーは1兆0711億円で、2000億〜3000億円程度しかなかった2010〜2011年度と比べると数倍の規模だ。
 また、「2017年度の商品動向はシンプルでわかりやすく、費用の見えやすい、オーソドックスな外貨建て商品に回帰する」(中堅保険会社幹部)という声もあがる。
定額保険と変額保険を組み合わせた、いわゆる「2階建て」の商品が「仕組みが複雑」「手数料が高い」などという批判を金融庁から浴び、この商品を取り扱う金融機関の窓口で販売自粛の動きも出ているからだ。

 一方、米ドル建てや豪ドル建ての一時払い終身保険「サニーガーデン」を看板商品としている、外資系のメットライフ生命保険・リタイアメント商品開発マネジメント統括部の生稲隆部長は「銀行窓販の始まった2002年当時に外債や外貨建て投信が売れたかというと、売れなかった。
 だが、今は富裕層を中心に、資産の一部に外貨を持つことでクオリティを高めることができるという、外貨に関するリテラシーが向上している」と話す。
外貨建ての貯蓄性保険商品をめぐっては、今年4月に住友生命保険が販売を開始。
 明治安田生命保険も今年夏に外貨建て商品を投入する予定だ。
大手生保の中では、2002年の窓販解禁当初から参入している日本生命保険の収入保険料が、2015年度の7440億円から、2016年度に3403億円へ半減した。
 同社金融法人業務課の福冨敦夫課長は「5000億円ほどあった円建て終身が大きく落ち込んだことが響いた。
主力の外貨建て定額終身保険に加え、昨年10月から外貨の変額年金商品も投入し、商品ラインナップを整えることを意識している」と話す。
 外貨建て商品の主力である定額終身保険「ロングドリームGOLD」は2015年7月に販売開始した。
現在10%程度のシェアを、グループの三井生命保険も含めて20%に引き上げていくことが目標だ。


保険もリスク説明がさらに重要に
 今後、日本国債の金利が上昇すれば、円建て商品の魅力が再びクローズアップされ、過去何度も起きたように、窓販市場の売れ筋が大きく変わることもありうる。
 また、手数料開示や顧客への丁寧な説明が強化される流れの中で、どこまで顧客のニーズや特性に合った商品を販売できるか。
 たとえば、きちんと説明して販売したとしても、将来受け取り時に円高が進行するなどで、運用成績が悪いと、トラブルの種にもなりかねない。
銀 行窓販解禁から今年で15年。
保険販売の主要チャネルの1つとしてすっかり定着した銀行窓販は息長く、さらなる成長を遂げるのか。
それは保険各社や銀行のこれからの行動に懸かっている。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
マイナス金利・・・知人が生保代理店辞めたい話の相談受け。理由が売る商品が無い第三分野だけ契約が解除なるけど廃業したいお客さんには申し訳ないけど・・・1社専業の一人親方の実情。年内で廃業でしょうね。景気良い感じで言ってますが内情は色々でしょうが良い感じでも無いみたいで給料が上がらず第三分野での営業も限界あるみたい。マイナス金利は来年も継続するでしょうから銀行さん含め代理店は大変でしょうね・・・廃業続出かも?景気の良い話は無いものかぁ・・・・
がくがくダック
2017/06/20 17:44
がくがくダックさん今晩は!
いつもコメントをありがとうございます。
マイナス金利が金融業界に及ぼした影響は、かなり厳しい状況を招いたことは否めない事実と言えます。
これが保険業界にも大きな影響を与え、これを打開するために色々な思案もされているようですが、なかなか直ぐに好転で切るような打開案が出てきていない事も確かなのです。
生き残っていくためにはどうしたらいいかが重要課題なのですが、長期間で取り組んでいかなければならないのが事実だと思います。
ただ、この状況が長く続くことになれば廃業をしてゆく代理店も増えて行くことも事実ではないかと思っています。
代理店をされている皆さんに役に立つ情報を掲載していきたいと思っているのですが、速攻で解決できるような情報がなかなか無いので歯がゆさを感じています。
ですが、どんな小さな情報であっても皆さんのお役に立つような情報があればどんどん掲載をしていきたいと考えております。
ラッキーブルーベアー
2017/06/25 20:55

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