損保ジャパンが自動車保険で1700件の支払い漏れ!
損保ジャパンでは契約者へのサービスのために携帯から加入できる保険の開発や代理店業務のシステム開発など色々な改革が行われています。
12月21位日付の報道機関より、損害保険ジャパンの自動車保険の一部で支払い漏れがあったことが分かり、書類が残る2003年4月以降で1700件、計5億6000万円に上り、同社は5月に定期的な内部調査でこれを把握していたのですが、「社内の保存資料があれば追加支払いが可能」として公表していなかったとのことで、調査は半分程度しか終わっておらず、件数、額ともに増加する可能性が高いとの配信がありました。
配信された記事によると、損保業界で05年に発覚した保険金不払い問題では、件数が5万件、金額にして38億円の不払いがあったと発表していましたが、今回分かった分は来年4月までに調査を終えており、これについては保険金を追加で支払う考えのようですが、新たな支払い漏れの発覚で不払い問題に真剣に対応していたかどうかが改めて問われそうだとのことです。
この件について配信された記事については、下記に掲載した通りです。
損保ジャパン、支払い漏れ1700件
(フジサンケイ ビジネスアイ 12月22日(水)8時15分配信)
損害保険ジャパンで、2003年4月以降に自動車保険の支払い漏れが約1700件、計5億6000万円あったことがわかった。
今年5月の同社の自主検査で判明した。
支払い漏れがあったのは、自動車保険の「搭乗者傷害特約」。
書類が残る03年4月以降の約37万件のうち、約16万件の調査が終了。
残りの契約についても現在調べており、支払い漏れの件数や金額は増える見込み。
最終更新:12月22日(水)8時15分
保険金支払い漏れ公表せず=1700件、5億6000万円―損保ジャパン
(時事通信 12月21日(火)21時0分配信)
損害保険ジャパンの自動車保険の一部で支払い漏れがあったことが21日、分かった。
書類が残る2003年4月以降で1700件、計5億6000万円に上る。
同社は5月に定期的な内部調査でこれを把握していたが、「社内の保存資料があれば追加支払いが可能」として公表していなかった。
調査は半分程度しか終わっておらず、件数、額ともに増加する可能性が高い。
損保業界で05年に発覚した保険金不払い問題で、同社は5万件、38億円の不払いがあったと発表している。
今回分かった分は来年4月までに調査を終え、保険金を追加で支払う考えだが、新たな支払い漏れの発覚で、不払い問題に真剣に対応していたかどうかが改めて問われそうだ。
支払い漏れがあったのは、自動車保険の「搭乗者傷害特約」。
自動車保険では、けがの治療を終えた後に保険金を支払う場合が多いが、この特約は、治療中でも受け取ることができる。
最終更新:12月21日(火)21時4分
保険金支払い漏れ公表せず=1700件、5億6000万円-損保ジャパン
(時事通信2010/12/21-20:54)
損害保険ジャパンの自動車保険の一部で支払い漏れがあったことが21日、分かった。
書類が残る2003年4月以降で1700件、計5億6000万円に上る。
同社は5月に定期的な内部調査でこれを把握していたが、「社内の保存資料があれば追加支払いが可能」として公表していなかった。
調査は半分程度しか終わっておらず、件数、額ともに増加する可能性が高い。
損保業界で05年に発覚した保険金不払い問題で、同社は5万件、38億円の不払いがあったと発表している。
今回分かった分は来年4月までに調査を終え、保険金を追加で支払う考えだが、新たな支払い漏れの発覚で、不払い問題に真剣に対応していたかどうかが改めて問われそうだ。
支払い漏れがあったのは、自動車保険の「搭乗者傷害特約」。
自動車保険では、けがの治療を終えた後に保険金を支払う場合が多いが、この特約は、治療中でも受け取ることができる。
損保ジャパン、5億6000万円支払い漏れ 自動車保険で
(日本経済新聞2010/12/21 20:31 )
大手損害保険グループNKSJホールディングス傘下の損害保険ジャパンが、交通事故にあった人に払うはずの自動車保険の保険金のうち、5億6000万円を支払っていなかったことが21日わかった。
けがの度合いが当初の診断より重くなったときに払うはずの保険金を上乗せしていなかった。
照合作業を現在も進めており今後、支払額がさらに膨らむ可能性もある。
今年5月に同社が自主点検したところ、「搭乗者傷害特約」で支払い漏れが判明した。
例えば初回の治療では打撲と診断されたが、後に骨折していたことが分かった場合は追加で保険金を支払わないといけない。
損保ジャパンは症状が変わった際の確認作業が甘かった。
調査対象となる件数は計37万件。
現在は16万件の照合を終え、約1700件で支払い漏れが見つかった。
来年4月までに残りの照合作業を済ませる予定という。
損保ジャパン、自動車保険で1700件の支払い漏れ
(産経新聞 12月21日(火)20時20分配信)
損害保険ジャパンで、平成15年4月以降に自動車保険の支払い漏れが約1700件、計5億6000万円あったことが21日、分かった。
5月の自主検査で判明した。
6月から追加の保険金の支払いを行っている。
支払い漏れがあったのは、自動車保険の「搭乗者傷害特約」。
対象の約37万件のうち約16万件の調査を終え、残りの契約について調査を継続している。
最終更新:12月21日(火)20時20分
損保ジャパン、新たに支払い漏れ 1700件5.6億円
(朝日新聞2010年12月21日15時16分)
損害保険大手の損保ジャパンが交通事故などで支払われるはずの自動車保険の一部を支払っていない例が、新たに約1700件、計5億6千万円あったことがわかった。
件数はさらに増える見通し。
損保各社は2005年に自動車保険などの「不払い」が発覚したが、この時に調べ漏れた例が残っている可能性がある。
損保ジャパンが自主点検したところ、今年5月に自動車保険の「搭乗者傷害特約」で支払い漏れが見つかった。
保険金支払いの書類が残る2003年4月以降の約37万件のうち約16万件しか調べ終えておらず、さらに増える可能性が高い。
自動車保険は基本的に治療終了後に保険金が支払われるが、この特約は治療中に受け取ることができる。
損保ジャパンは、打撲が骨折になるなど当初の診断より症状が重くなった際に追加の保険金を支払っていなかった。
支払い漏れが判明した契約者には順次、追加の保険金を支払っている。
損保各社は07年6月までに自動車保険などで計約47万件、約384億円の不払いがわかった。
損保ジャパンは計約5万件、38億円の不払いが見つかり、金融庁から行政処分を受けた。
(寺西和男)
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12月21位日付の報道機関より、損害保険ジャパンの自動車保険の一部で支払い漏れがあったことが分かり、書類が残る2003年4月以降で1700件、計5億6000万円に上り、同社は5月に定期的な内部調査でこれを把握していたのですが、「社内の保存資料があれば追加支払いが可能」として公表していなかったとのことで、調査は半分程度しか終わっておらず、件数、額ともに増加する可能性が高いとの配信がありました。
配信された記事によると、損保業界で05年に発覚した保険金不払い問題では、件数が5万件、金額にして38億円の不払いがあったと発表していましたが、今回分かった分は来年4月までに調査を終えており、これについては保険金を追加で支払う考えのようですが、新たな支払い漏れの発覚で不払い問題に真剣に対応していたかどうかが改めて問われそうだとのことです。
この件について配信された記事については、下記に掲載した通りです。
損保ジャパン、支払い漏れ1700件
(フジサンケイ ビジネスアイ 12月22日(水)8時15分配信)
損害保険ジャパンで、2003年4月以降に自動車保険の支払い漏れが約1700件、計5億6000万円あったことがわかった。
今年5月の同社の自主検査で判明した。
支払い漏れがあったのは、自動車保険の「搭乗者傷害特約」。
書類が残る03年4月以降の約37万件のうち、約16万件の調査が終了。
残りの契約についても現在調べており、支払い漏れの件数や金額は増える見込み。
最終更新:12月22日(水)8時15分
保険金支払い漏れ公表せず=1700件、5億6000万円―損保ジャパン
(時事通信 12月21日(火)21時0分配信)
損害保険ジャパンの自動車保険の一部で支払い漏れがあったことが21日、分かった。
書類が残る2003年4月以降で1700件、計5億6000万円に上る。
同社は5月に定期的な内部調査でこれを把握していたが、「社内の保存資料があれば追加支払いが可能」として公表していなかった。
調査は半分程度しか終わっておらず、件数、額ともに増加する可能性が高い。
損保業界で05年に発覚した保険金不払い問題で、同社は5万件、38億円の不払いがあったと発表している。
今回分かった分は来年4月までに調査を終え、保険金を追加で支払う考えだが、新たな支払い漏れの発覚で、不払い問題に真剣に対応していたかどうかが改めて問われそうだ。
支払い漏れがあったのは、自動車保険の「搭乗者傷害特約」。
自動車保険では、けがの治療を終えた後に保険金を支払う場合が多いが、この特約は、治療中でも受け取ることができる。
最終更新:12月21日(火)21時4分
保険金支払い漏れ公表せず=1700件、5億6000万円-損保ジャパン
(時事通信2010/12/21-20:54)
損害保険ジャパンの自動車保険の一部で支払い漏れがあったことが21日、分かった。
書類が残る2003年4月以降で1700件、計5億6000万円に上る。
同社は5月に定期的な内部調査でこれを把握していたが、「社内の保存資料があれば追加支払いが可能」として公表していなかった。
調査は半分程度しか終わっておらず、件数、額ともに増加する可能性が高い。
損保業界で05年に発覚した保険金不払い問題で、同社は5万件、38億円の不払いがあったと発表している。
今回分かった分は来年4月までに調査を終え、保険金を追加で支払う考えだが、新たな支払い漏れの発覚で、不払い問題に真剣に対応していたかどうかが改めて問われそうだ。
支払い漏れがあったのは、自動車保険の「搭乗者傷害特約」。
自動車保険では、けがの治療を終えた後に保険金を支払う場合が多いが、この特約は、治療中でも受け取ることができる。
損保ジャパン、5億6000万円支払い漏れ 自動車保険で
(日本経済新聞2010/12/21 20:31 )
大手損害保険グループNKSJホールディングス傘下の損害保険ジャパンが、交通事故にあった人に払うはずの自動車保険の保険金のうち、5億6000万円を支払っていなかったことが21日わかった。
けがの度合いが当初の診断より重くなったときに払うはずの保険金を上乗せしていなかった。
照合作業を現在も進めており今後、支払額がさらに膨らむ可能性もある。
今年5月に同社が自主点検したところ、「搭乗者傷害特約」で支払い漏れが判明した。
例えば初回の治療では打撲と診断されたが、後に骨折していたことが分かった場合は追加で保険金を支払わないといけない。
損保ジャパンは症状が変わった際の確認作業が甘かった。
調査対象となる件数は計37万件。
現在は16万件の照合を終え、約1700件で支払い漏れが見つかった。
来年4月までに残りの照合作業を済ませる予定という。
損保ジャパン、自動車保険で1700件の支払い漏れ
(産経新聞 12月21日(火)20時20分配信)
損害保険ジャパンで、平成15年4月以降に自動車保険の支払い漏れが約1700件、計5億6000万円あったことが21日、分かった。
5月の自主検査で判明した。
6月から追加の保険金の支払いを行っている。
支払い漏れがあったのは、自動車保険の「搭乗者傷害特約」。
対象の約37万件のうち約16万件の調査を終え、残りの契約について調査を継続している。
最終更新:12月21日(火)20時20分
損保ジャパン、新たに支払い漏れ 1700件5.6億円
(朝日新聞2010年12月21日15時16分)
損害保険大手の損保ジャパンが交通事故などで支払われるはずの自動車保険の一部を支払っていない例が、新たに約1700件、計5億6千万円あったことがわかった。
件数はさらに増える見通し。
損保各社は2005年に自動車保険などの「不払い」が発覚したが、この時に調べ漏れた例が残っている可能性がある。
損保ジャパンが自主点検したところ、今年5月に自動車保険の「搭乗者傷害特約」で支払い漏れが見つかった。
保険金支払いの書類が残る2003年4月以降の約37万件のうち約16万件しか調べ終えておらず、さらに増える可能性が高い。
自動車保険は基本的に治療終了後に保険金が支払われるが、この特約は治療中に受け取ることができる。
損保ジャパンは、打撲が骨折になるなど当初の診断より症状が重くなった際に追加の保険金を支払っていなかった。
支払い漏れが判明した契約者には順次、追加の保険金を支払っている。
損保各社は07年6月までに自動車保険などで計約47万件、約384億円の不払いがわかった。
損保ジャパンは計約5万件、38億円の不払いが見つかり、金融庁から行政処分を受けた。
(寺西和男)
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