生保8社の今期基礎利益6社が超低利で予定利率下げ響き減益予想

 主要生命保険12社の平成29年3月期連結決算が出そろったのですが、日銀のマイナス金利政策を背景に貯蓄性の高い一時払い保険の販売を抑制したことが響いて売上高に当たる保険料等収入は9社が減収し、本業のもうけを示す基礎利益は6社が減益だったことが報道機関より配信されました。


生保決算、9社減収、6社減益 今期も「厳しい1年になる」
( 産経ニュース 2017.5.25 21:18更新 )
 主要生命保険12社の平成29年3月期連結決算が25日、出そろった。
売上高に当たる保険料等収入は9社が減収。
 日銀のマイナス金利政策を背景に、貯蓄性の高い一時払い保険の販売を抑制したことが響いた。
本業のもうけを示す基礎利益は6社が減益だった。
海外事業や資産運用の内容により、違いが出た。
 住友生命保険の保険料等収入は前期比13・6%増と、国内勢で唯一、増収を確保した。
個人年金保険の販売が好調だったことが貢献した。
 日本生命保険は16・4%減、第一生命ホールディングス(HD)は20・0%減、明治安田生命保険は15・2%減となった。
 基礎利益については、第一生命HDが2・7%増の5584億円と過去最高だった。
金利の低下に伴って、将来の保険金支払いに備えて積み立てる責任準備金からの戻し入れ益が発生した影響が大きかった。
 明治安田生命と住友生命は海外子会社の利益が貢献し、増益を確保した。
日本生命は円高と低金利による利息や配当金の減少分を補えきれず、3・1%減となった。

 低金利が続く中、30年3月期も商品販売戦略や資産運用での工夫が課題となりそうだ。
基礎利益は日本生命と第一生命HD、住友生命が減益、明治安田生命は増益を予想する。
 日本生命の三笠裕司常務執行役員は「予定利率引き下げ(保険料値上げ)の効果が実際に出てくるのは今年度からだが、厳しい1年になる」と気を引き締めた。



生保大手の決算 マイナス金利政策の影響色濃く
( テレビ朝日ニュース2017/05/25 20:05 )
 生命保険大手の決算は、日銀のマイナス金利政策に大きく振り回された1年となりました。
 日本生命・三笠裕司常務:「2016年は超低金利で厳しい決算だった」
 生命保険最大手の日本生命が発表した2017年3月期の決算は、2016年2月に始まった日銀のマイナス金利政策の影響で、7年ぶりに減益となりました。
 金利低下による運用難で、窓販商品の一部を販売停止にしたため、保険料等収入は16%減少しています。
第一生命と明治安田生命も収入は落ち込んだものの、海外での収益確保や、新たに買収した海外子会社の効果などで増益を維持しました。
 一方、住友生命は、利率の高い商品を継続して販売したため、大幅な増収増益となっています。



生保8社:今期基礎利益6社が減益予想、超低利で予定利率下げ響く
( ブルンバーグ 2017年5月25日 17:20 JST )
 主要生保8社グループの今期(2018年3月期)基礎利益は、予定利率の引き下げなど超低金利の影響が本格化し6社が減益、明治安田生命保険が増益、朝日生命保険が横ばいを予想している。

  日本生命保険は、今期の保険料等収入は横ばい、基礎利益は減益を見込む。
三笠裕司常務執行役員は、前期はマイナス金利の影響が出始め、資産運用や商品販売ではすぐに影響があったが、「予定利率の引き下げの影響は今年から出る」と指摘。
超低金利の影響が本格化し、「厳しい運用環境を見込み減益」と予想する。
 減益を予想している富国生命保険の櫻井祐記取締役常務執行役員は「市場環境は大きく変わらない。販売状況も運用環境も大きく変わることはない」とみている。
 増収増益を見込む明治安田生命の荒谷雅夫専務執行役は「今夏に予定している外貨建て保険の販売や第3分野商品の拡販、(買収した)スタンコープの貢献が業績を押し上げる」と述べた。
 前期の保険料等収入は、住友生命を除いて全社減収となり合計では前の期比10.7%減の23兆6000億円。

 明治安田生命は、超低金利環境を踏まえ、一時払いの貯蓄性商品の予定利率引き下げや一部販売休止など計画的にコントロールし15.2%の減収だった。
唯一増収となった住友生命では平準払いの個人年金保険の販売が増え、古河久人執行役常務は「20-30代の契約が多く、新たなマーケットを取り込むことができた」と語った。
  基礎利益は4社増益、4社減益で計1%減の2兆7400億円だった。
日本生命は、買収した三井生命と豪MLCの業績が反映されたものの、日本生命単体で円高、低金利により内外債券の利息収入が減少したことなどで3.1%の減益。
朝日生命は新規契約が進展し事業費が増えて14.9%の減益だった。
  一方、明治安田生命は子会社化した米スタンコープが貢献し6.5%の増益。住友生命では外国債券の利息収入の増加や買収したシメトラ社の配当等により利息・配当金収入が増え7.8%の増益となった。
 
  マイナス金利の影響について住友生命の古河氏は「生保にとっては長期的にはネガティブな影響を与える」という。
富国生命の櫻井氏は「マイナス金利でプラス面があったのは、営業職員が一時払い商品に依存せず、顧客ニーズを掘り下げた提案など能力向上につながっている」と語った。


    保険料等収入  利差損益  基礎利益  最終利益  今 期
     億円(%)    億円(実績)  億円(%)  億円(%)  基礎利益
かんぽ 50419( -6.9)  +786( +974) 3901(-16.0)  886( 4.4)  減少
日 本  52360(-16.4) +1170(+1939) 6856( -3.1) 3020(-25.2)  減少
第 一  44687(-20.0) +883(+1064) 5585( 2.7)  2313( 29.6) 4800
明 安  28664(-15.2) +1748(+1819) 4962( 6.5) 2237( 4.5)  5100
住 友  34588( 13.6) +569( +230)  3330( 7.8)  561(-15.2)  減少
T&D 15052( -4.4) +298( +402)  1599( 4.5)  752( 3.6)  1460
朝 日  3838( -4.4) -621( -650)   220(-14.9) 293( 66.6)  横ばい
富 国  6487(-17.8)  +215( +249)  915( -3.5)  375(-11.0)  減少


保険料等収入と最終利益は連結、カッコ内は2016年3月期との比較(%)。基礎利益と利差損益はグループ(傘下生保合算値)、傘下生保がない場合は単体
利差損益の「+」は順ざや「-」は逆ざや、カッコ内は16年3月期実績


住友生命保険の前期、基礎利益が8%増の3330億円
( 日本経済新聞2017/5/25 15:02 )
 住友生命保険が25日発表した2017年3月期の決算は、本業のもうけを示すグループ基礎利益が前年同期比8%増の3330億円だった。
運用利回りは平均予定利率の低下などにより、想定していた利回り(予定利率)を上回る「順ざや」を確保した。
 売上高にあたる保険料等収入は14%増の3兆4588億円だった。
比較的高い利回りの個人年金の販売が伸びたことなどが寄与した。
 財務の健全性を示すソルベンシーマージン(支払い余力)比率は3月末時点で826.9%と昨年度末に比べ8.5ポイント低下した。
 同時に18年3月期通期の基礎利益は運用環境の悪化などにより、前期に比べて減少する見込みだ。
 住友生命はあわせて新たな中期経営計画を発表した。最終年度の2020年3月期末に、企業価値を評価する指標の1つであるエンベディッド・バリュー(EV)について4兆5600億円(年率21.1%増)を目指す。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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