自動車保険満足度ランキングAIUとセゾンがトップ!

 2015年7月にJ.D. パワー社が自動車保険(任意保険)の契約者を対象にインターネットにて調査を実施行った「日本自動車保険新規加入満足度調査」「日本自動車保険契約者満足度調査」の結果を発表したのですが、調査をそれぞれ「代理店系保険会社」と「ダイレクト系保険会社」に分けて行ったところ2つの調査とも「代理店系保険会社」ではAIUが1位、「ダイレクト系保険会社」ではセゾンが1位となったことが配信されました。



AIUとセゾンがトップ!自動車保険満足度ランキング
( ダイヤモンド・オンライン 2015/7/24 08:00 沼波千恵[サービス&エマージングインダストリー部門 シニア・マネージャー] )
 2015年7月に、J.D. パワーは「日本自動車保険新規加入満足度調査」「日本自動車保険契約者満足度調査」の結果を発表しました。
 調査をそれぞれ「代理店系保険会社」と「ダイレクト系保険会社」に分けて行ったところ、2つの調査とも「代理店系保険会社」ではAIUが1位、「ダイレクト系保険会社」ではセゾンが1位となりました。>

AIUの強みは「価格」 セゾンは「わかりやすさ」
 AIUの評価の強みは「価格」、つまり、支払保険料に対する満足度が高いことにあります。
この背景としては、AIUの保険を専属で販売する代理店において、顧客への提案型の保険内容の説明がゆきとどいているため納得して加入している、ということが調査結果から分かります。
つまり、顧客は契約保険について理解が深まっており、その結果として「価格」に対する満足度が高い、といえるのです。
 セゾンは「おとなの自動車保険」として知られる保険を展開していますが、顧客にとってわかりやすく選択しやすい保険プランが提供されており契約内容に対する満足度が高いことが第1位となった要因といえます。


自動車保険選びに失敗しない5つのポイント
 自動車保険は多くの契約者が1年に1度更新手続きをするため、契約者によっては毎回見直しをする人もいるようです。
全回答者の中で、契約手続き時に、今回契約した保険と他社との見積りを取って比較した割合は36%でした。
最も比較検討している割合が高かった人たちは、他社からダイレクト系保険会社に切り替えて契約をした顧客で、なんと87%に及びました。
 当調査からは、契約した保険内容について「十分に理解している」ことが満足度を高めることがわかっていますが、保険内容についてしっかりと理解を深めるには、契約時に以下の点を確認することが必要です。


見積りの内容はわかりやすく記載されていますか。
補償内容についての説明はありますか。
希望する補償や特約はカバーされていますか。
ご自身に該当する割引(ゴールド免許証割引や継続割引など)は適用されていますか。
ご自身の希望に加えて、お勧めの補償などアドバイスや提案はありますか。

 保険の代理店や車のディーラーなどで契約をする人は、担当者がいますので不明な点については積極的に質問をすると良いでしょう。
ホームページで契約をする場合には、ご自身でしっかりと画面上に記載される内容を読み取る必要があります。
 自動車保険に加入する際の満足度に対して最も影響のあるのは「価格」、つまり、支払保険料に対する満足度です。
 しかし、保険料として支払う金額が高いのか安いのかという絶対額だけではなく、実際に万が一、事故が起きた際のリスクに備えるべく、補償の内容についても十分な吟味をすること、自分の求める補償がカバーされているかを、きちんと確認して納得した上で加入することをお勧めします。
 実際に補償が必要になった場面で、保険料が安いから加入したら、あると思っていた補償がカバーされていなかった! となっても遅いのです。


 契約者に配慮がある保険会社の特徴
 自動車保険に加入している契約者のうち、保険会社や代理店の方とやり取りをするのは契約の更新時のみである人は大半かと思います。
 自動車保険の契約者を対象に調査を行った「2015年日本自動車保険契約者満足度調査」の分析結果では、更新手続き時以外のタイミングでも連絡を受け取っている契約者の満足度が高いことがわかっています。
 契約先の代理店の方や、保険会社からの郵送物、Eメールなど、どのような手段であれ顧客の役に立つ情報提供や案内があることで契約者と保険会社との関係性が構築されていくといえます。

 では、どのような情報提供があれば満足度は高まるのでしょうか。
具体的には「事故発生時の連絡先」「契約内容の変更依頼などの際の連絡先」「あなたの加入している保険に対するリスク診断や提案」「事故防止策や防災等の案内」「地域の情報、生活に役立つ情報」などです。
 日頃の生活はあらゆるリスクに直面していますが、平穏な日々を過ごす中、リスクを意識することは少ないという人も多いでしょう。
 しかし、こういった案内をもらえるなら、日頃から備えをすることが可能となり、万が一の時にも慌てず適切な行動を取ることも可能になるのではないでしょうか。

 これらの情報提供や案内が行われているのは、最も多く実施されている保険会社で40%程度、最も少ない保険会社では20%程度にとどまります。
 保険会社や代理店にとってはさらに情報提供の活動を盛んにすることが必要であると言えますし、情報を受け取る契約者もじっくりとその内容に耳を傾けリスクへの備えの参考にすることをお勧めします。
 

<調査概要>
 J.D. パワー アジア・パシフィック
 「2015年日本自動車保険新規加入満足度調査」
当調査は自動車保険(任意保険)の契約者を対象に2015年5月にインターネット調査を実施し、新規に自動車保険を契約した者(他の保険会社から切り替えて加入した契約者を含む)8265人から回答を得た。

 「2015年日本自動車保険契約者満足度調査」
当調査は自動車保険(任意保険)の契約者を対象に2015年5月にインターネット調査を実施し、8870人からの回答を得た。
 なお、両調査では、商品の主な販売方法をもとに「代理店系保険会社」と「ダイレクト系保険会社」の2つのセグメントに分け、それぞれにおける顧客満足度を測定している。
それぞれのセグメントの定義は以下のとおり。


*代理店系:専門代理店や車の販売店などの保険代理店をベースに事業を展開する保険会社
*ダイレクト系:代理店を介さずに、主にインターネットや電話などで契約者と直接契約する保険会社
最終更新日:2015/7/24 08:00


保険事故対応の満足度調査、総合トップはソニー損保…JDパワー
(レスポンス2015年07月24日(金) 07時30分 )
 J.D.パワーアジア・パシフィックは、「2015年日本自動車保険事故対応満足度調査」の結果を発表した。

 自動車保険事故対応満足度調査は、自動車保険(任意保険)に加入する顧客のうち、過去2年以内に契約先の保険会社に事故連絡(保険金請求)をした際の保険会社の事故対応について満足度を調べたもの。
 事故対応についての総合満足度を構成する要因は、総合満足度に与える影響度が大きい順に、「保険金支払」、「事故受付体制」、事故連絡時から保険金支払までの顧客対応担当者を測る「事故対応担当者」、「調査/認定結果」、「修理サービス」、「代車/レンタカーサービス」と続く。

 調査結果によると、ソニー損保が総合満足度スコア699ポイントを獲得し、1位となった。
ソニー損保は「事故受付体制」「調査/認定結果」の2つのファクターで業界トップとなった。
2位は日新火災(690ポイント)、昨年まで6年連続トップだったAIUは三井住友海上とともに686ポイントで同率3位だった。
 以下、5位は680ポイントでアメリカンホームダイレクト、6位はセゾン自動車火災保険(677ポイント)、7位は東京海上日動火災保険(675ポイント)だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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