4~6月最終は損保大手2社が熊本地震で保険金支払い増により減益

 大手損害保険3グループの4~6月期連結決算が出そろったのですが、主力の自動車保険が堅調に推移して売上高にあたる保険料収入は全グループで増収となったものの、熊本地震での保険金支払いが増えたことなどから連結純利益は2社が減益となり、3グループ合計の最終利益で1552億円と前年同期比27%減ったようです。
 損保ジャパン日本興亜ホールディングス(HD)の純利益が前年同期比25%減の199億円となり、MS&ADインシュアランスグループHDでは子会社のシステム投資など特殊要因も重なり、純利益が380億円と6割減、東京海上HDの純利益が9%増の972億円となり、政策保有株の売却益の増加に加えて大災害に備えた準備金への繰り入れが減った影響が増益につながったとのことです。



損保大手2社が減益 4~6月最終、熊本地震で保険金支払い増 
( 日本経済新聞 2016/8/12 19:59 )
 大手損害保険3グループの4~6月期連結決算が12日出そろった。
主力の自動車保険が堅調に推移して売上高にあたる保険料収入は全グループで増収となったが、熊本地震で保険金の支払いが増えたことなどから連結純利益は2社が減益だった。
3グループ合計の最終利益は1552億円と前年同期比27%減った。
 損保ジャパン日本興亜ホールディングス(HD)は純利益が前年同期比25%減の199億円だった。
熊本地震など自然災害に関わる保険金支払いが4割弱増えた。
MS&ADインシュアランスグループHDは子会社のシステム投資など特殊要因も重なり、純利益が380億円と6割減だった。
 東京海上HDの純利益は9%増の972億円。
政策保有株の売却益の増加に加え、大災害に備えた準備金への繰り入れが減った影響が増益につながった。



大手損保、2社減益=熊本地震が影響-4~6月期
( 時事通信 2016/08/12-19:10 )
 損害保険大手3社の2016年4~6月期の連結決算が出そろった。
熊本地震の保険金支払いが計317億円に膨らみ、純利益は2社が減益となった。
売上高に当たる正味収入保険料は海外での買収戦略などが寄与し、3社とも過去最高を更新した。
 熊本地震で被災企業などへの支払いは、東京海上ホールディングス(HD)が約141億円、MS&ADインシュアランスグループHDが約125億円、損保ジャパン日本興亜HDが約51億円に上った。



損保JPNKの4~6月期、純利益25%減 円高で利息収入減少
( 日本経済新聞 電子版 2016/8/10 15:24 )
 損保ジャパン日本興亜ホールディングス(8630)が10日発表した2016年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比25%減の199億円だった。
為替の円高で投資している外債などの利息収入が減少したことが響いた。
グループの生命保険会社のシステム費用がかさんだことも収益を圧迫した。
 売上高にあたる正味収入保険料は微増の6547億円となり、4~6月期では過去最高となった。
主力の自動車保険の料率引き上げや英国、トルコなどでの海外事業の拡大で増収を確保した。
 17年3月期の業績見通しは従来予想を据え置いた。連結純利益は前期比12%減の1400億円を見込む。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕


損保ジャパン日本興亜ホールディングス 【連結】
( 株探検隊 2016年08月10日15時00分 )
損保JPNK、4-6月期(1Q)経常は16%減益で着地
 損保ジャパン日本興亜ホールディングスが8月10日大引け後(15:00)に決算を発表。
17年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比16.4%減の313億円に減り、通期計画の2060億円に対する進捗率は15.2%となり、5年平均の17.8%とほぼ同水準だった。


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