生保各社が掛け金抑え割安に健康志向追い風に販売強化!

 近年、健康志向の高まりを背景にし、たばこを吸っていない人を優遇した保険商品が注目されており、喫煙者かどうかチェックを受けることを条件に低い掛け金で契約できるようになっており、出費を抑えたい30代を中心に特に支持を集めていることが配信されました。


生保各社、健康志向追い風に販売強化 掛け金抑え割安
( Sanki Biz 2017.1.17 05:00 )
≪非喫煙者保険≫
 健康志向の高まりを背景に、たばこを吸っていない人を優遇した保険商品が注目されている。
いずれも喫煙者かどうかチェックを受けることを条件に低い掛け金で契約できる。
出費を抑えたい30代を中心に特に支持を集めている。


30~40代から人気
 被保険者の死亡により遺族に年金が支払われる掛け捨て型の収入保障の保険は、子供が幼い30~40代が加入するケースがほとんどで、掛け金を抑えたい人が多い。
 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険の「家族のお守り」は、加入時に1年以上たばこを吸っていないことや血圧が最高140未満かつ最低90未満であることなどを満たせば保険料が割り引かれる。
 35歳男性が全てをクリアすると、保険期間が60歳までで毎月支払われる年金額が20万円の場合、月額保険料は4780円で割引を適用しない場合に比べ約30%安くなる。
 非喫煙者は喫煙者より長く健康でいる人が多いというデータが複数の調査で明らかになっている。
担当者は「喫煙状況や健康状態で保険料が安くなるチャンスがあるのは合理的な仕組みだ」と説明する。
 一定期間に被保険者が死亡した場合、まとまった金額が遺族に給付される掛け捨て型の定期保険も、掛け金を抑えながら充実した保障を求める20~30代で検討する人が多い。
健康の条件を満たした人の保険料を割り引く商品が人気だ。
チューリッヒ生命は2013年、非喫煙で血圧が一定範囲内の場合に月々の保険料が安くなる制度を取り入れた「定期保険プレミアム」を発売した。
 血圧の条件は最高120未満、最低80未満と厳しくした。
条件を満たした35歳男性の場合、保険金1000万円で期間が10年更新タイプの月額保険料は1310円で、条件を満たさない人より約33%安い。
担当者は「条件を厳しくし、健康に配慮する人により魅力を感じてもらえる水準に保険料を抑えた」と説明する。
 病気やけがによる入院に備える医療保険にも、非喫煙者対象の割引制度を取り入れた商品が発売され40代以上からも好評だ。


禁煙促すきっかけに
 第一生命グループのネオファースト生命保険は15年8月、たばこを吸わない人への割引を適用した掛け捨て型の終身医療保険「ネオdeいりょう」の販売を始めた。
同社によると、単品の医療保険で非喫煙者割引を適用するのは日本で初めて。
過去1年間、たばこを吸っていないことが条件。喫煙者に比べて保険料が1~3割安くなる。
 担当者は「保険料が安くなることで『禁煙』を促すきっかけにしてもらいたい」と話す。
加入者は銀行経由で40~60代、街の保険ショップでは20~40代が多く、着実に販売数を増やしているという。


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